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この中国茶教室は、岩茶、珍しいお茶の数々、そして自家製点心または菓子を、講師左能典代さんの機知に富んだお話と丹波の作陶家柴田雅章さんの器でお楽しみ頂くひとときです。今クールも珍しいお茶の数々です。
「一つのお茶を皆で淹れて分け合う美味しさ、楽しさ」
を丹波篠山の季節の移ろいとともに味わっていただけましたら幸いです。
継続の方はもちろん、初めての方もお待ちしております。皆様お誘い合わせの上、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
【 日程 】 5月14日(日)、6月11日(日)、7月9日(日)
※原則3ヶ月1クールですが、席に空きがある場合は単発も可
【 時間 】 11時〜13時半頃
【 受講料 】 5,000円 茶4~5種、特製点心または特製菓子
※各回受講時にお納めください。(初めて受講される場合は前払いにてお願いします)
※一週間前を過ぎてからのキャンセルはご遠慮ください。
【 定員 】 20名
5月14日(日)
○日本の茶農家の大挑戦。燻製紅茶「フジサンスーチョン」と
燻製紅茶のルーツ「ラプサンスーチョン」
○大変珍しい緑茶です。「浦城剣峰」(福建省)に驚いてください。
○元朝期の皇帝・北苑の「老枞水仙」と岩茶生育一等地・慧苑「老枞水仙」と飲み比べて。
6月11日(日)
○台湾18号「紅玉」(ルビー)はどんな味?(紅茶)
○チャンスは逃さず、一度は試しておきたい名茶「信陽毛尖」(河南省)
○こういう鉄観音もあるんですね!極少です「陳年有機鉄観音」(福建省)
○岩茶「白牡丹」ホルモンに活を入れて。
7月9日(日)
○英国紅茶シリーズ最終章、ハイソサイエティーの紅茶「ロイヤルブレンド」
○名茶中の名茶です「雲龍茶」(浙江省)
○名ウーロン茶です。おまけに珍しい「石古坪烏龍・芝蘭香」(広東省)
○かぐわしい味、香りの岩茶「鳳凰水仙」
【お申込み・お問い合わせ】
岩茶房丹波ことり
tel・fax 079−556−5630
11−18時(水・木休)
mail tanba@kotori-gancha.com
2017年、2月からのクールも稀少な名茶が揃います。この中国茶教室は、岩茶、珍しいお茶の数々、そして自家製点心と菓子を、講師左能典代さんの機知に富んだお話と丹波の作陶家柴田雅章さんの器でお楽しみ頂くひとときです。中国茶教室の醍醐味、「一つのお茶を皆で淹れて分け合う美味しさ、楽しさ」を存分に味わっていただけましたら幸いです。
継続の方はもちろん、初めての方もお待ちしております。皆様お誘い合わせの上、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
【 日程 】 2月12日(日)、3月12日(日)、4月9日(日)
※原則3ヶ月1クールですが、席に空きがある場合は単発も可
【 時間 】 11時~13時半頃
【 受講料 】 5,000円 茶4~5種、特製点心または特製菓子
※各回受講時にお納めください。
※一週間前を過ぎてからのキャンセルはご遠慮ください。
【 定員 】 20名
2月12日(日)
○武夷山が誇る紅茶2種「正山小種」2種。ある2人の名人対決。
○黒茶の幅の広さがわかります。「古木月光白」(雲南省)
○こんなに美味しい「宋種単叢古樹」はめったに飲めません。(広東省)
○密かに渡された「名はまだない」という岩茶。
3月12日(日)
○長い歴史を生きのびた「湖紅工夫」(紅茶、湖南省)
○力強くて、そしてデリケートな緑茶です「螺毫」(福建省)
○鉄観音の産地安渓が力を入れる「色種」の個性(福建省)
○中国人民の政府から賜りし「大紅袍」
4月9日(日)
○こんな紅茶もできるんですか!「豊橋紅茶・やえほ」(日本)
○陸羽の「茶経」に登場、歴史的名茶「陽羨茶」ついに登場(江蘇省)
○岩茶「水仙」2種の飲み比べ。名人劉宝順さん対「君の名は?」
【お申込み・お問い合わせ】
岩茶房丹波ことり
tel・fax 079-556-5630
11-18時(水・木休)
mail tanba@kotori-gancha.com
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下記内容で開催します。
告知早々からたくさんのご予約をいただき、
ご出席ご希望のお客様は、
年明けて2017年1月、左能典代さんからのお年玉企画、名茶を存分に飲む「新春の型破り茶会」を開催致します。
左能さんがご用意くださる貴重な茶を次々に味わうとは、至極ぜいたくでまさに型破りの至高の茶会になりそうです。
スタッフ一同、皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
岩茶房丹波ことり
○最高級品メイクイ紅茶と最高級品祁門(中国)
○ほうじ茶の「極み」と特選手摘み「かぶせ茶」(日本)
○希少「森の中のお茶」とクラシックな熊野釜炒り茶(日本)
○最高級品蘭龍と最高級品蒙頂茶(日本と中国)
○最高級品ウーロン茶・阿里山秋油車寮と阿里山珠露蘭花香(台湾)
○比較の驚きと幸せ 2013年岩茶小紅袍と2016年岩茶小紅袍(中国)
【日程】
2017年1月22日(日)
【時間】
11時~14時頃
【受講料】
5,000円【 十二種類のお茶(点心はつきません 】
※受講料は当日お納めください
※一週間前を過ぎてからのキャンセルはご遠慮ください
【定員】
20名
【お申込み・お問合わせ】
岩茶房丹波ことり(11時~18時 水木定休)
Tel 079-556-5630
Mail tanba@kotori-gancha.com
「中国茶とおかゆと点心 奥泉」へ訪問後、
大いに満たされた私たちは、
ことりのご常連さま(中国茶教室に毎回ご参加される方で母のような方)
が偶然、私たちの一週間前に札幌へ行かれたと聞いて
それは!
とちゃっかりお茶情報をいただきました。
オススメのお店「紅茶専門店 ディコヤ」さんへ。
「ナナイロビル」というカワイイ名前のビルの4階です。
エレベーターを降りると、目の前がディコヤさんです。
ご店主の 塚本康博(つかもとやすひろ)さんが、
ハニカミ笑顔で温かく迎えてくださり、
おいしそうなスコーンも勢揃いで出迎えてくれました。
これまた良い予感が。
そしてまず驚いたのはメニューの豊富さでした。
国産の紅茶も気になるし、お店一番のこだわりスリランカティーも
飲んでみたい・・・
結果、ご店主さまお勧めの、
「国産紅茶 富士山スーチョン(日本のラプサンスーチョン)
「ラプサンスーチョン」(岩茶と同じ中国、武夷山のラプサンスーチョン)、
「シナモンナッツミルクティー」
を選択。

日本版、ラプサンスーチョンはとても水色が美しく、
さっぱりで、香りは自然で程よく後を引きました。
そして、メニューのコメントにもある「松柏(しょうはく)」の香りをつけた
武夷山ラプサンスーチョンはその説明通り、
松の木の煙を吸着させた茶葉の独特の香り。
ことりで扱う、ラプサンスーチョンとは全然違い、楽しみました。
スパイスの香りが良い加減のミルクティーもとても美味しく、
近くにあればね、と惜しく思いました。

自家製ワッフルも美味しい♪
クラシカル音楽が心地よく流れ、オーナーか仕事する音も時々響いて
とても居心地の良いお店でした。
名残惜しみながら、次の目的地へ向かうためお店を出ようとすると、
「歩いて近くですよ」
もう一軒お茶のお店を教えてくださいました。
オーナー自らわざわざエレベータを降りて、
道路へ出てのご誘導には感激しました。
何度も何度も
ありがとうございました
を繰り返し、見えなくなるまで手を振ります。
心温まるおもてなしに後ろ髪ひかれながらまっすぐまっすぐ歩きます。
そして無事茶譜さんへたどり着くとご店主の秋元さんが
迎えてくださいました。
なんと奥泉さんとも交流があり、ことりのHPやFacebookを
見てくださっていたそう。
いつか篠山に行きたいと思っていた、と言って下さり、
この旅行では、遠い場所でも近いご縁を感じることばかりで
心が温もりました。
茶譜さんでも、こんな風に思ってくださっていたなんて…
とまた胸が熱くなりました。
台湾茶や、茶器、珍しいお茶菓子を求めましたが、
その時々で入荷される茶も違うようです。
また今度はお店でゆっくりとお茶を飲みたいと思いながら
ことり一行は次の目的地へ向かいました。
小樽の「しろくま食堂」です。
タクシーに乗り、乗りたい電車の時刻を伝えると
こちらの運転手さんも、はい、大丈夫ですよ(^_^)とニッコリ。
温かさが伝わり、一同は安心して小樽へ向かったのでした。
『紅茶専門店ディコヤ』
北海道札幌市中央区南2条西4 紅茶専門店
011-211-1930
『茶譜』
北海道札幌市中央区南2条東1-1-12 フラーテ札幌 3F
011-213-1970
【しろくま食堂編】はまた改めて。
それにしても、この旅は書きたいことが沢山ありすぎます。

〜小樽編、お楽しみに〜
2日間とは思えない濃厚な旅のご報告にこれからも
お付き合い頂ければ幸いです(*^^*)
それでは、岩茶房丹波ことりでお待ちしております。
岩茶房丹波ことり
0795565630